テストステロンとは?
テストステロンは男性ホルモンの代表格で、精神面や体の調子にいい効果が得られることがわかっている。
精巣(睾丸)で大半のテストステロンが作られ分泌される
・筋肉の増加を促進
・性欲増進
・やる気が向上
・メタボ改善
・うつ病予防と改善
・アンチエイジング
・男性のわかわかしさを保つ
・記憶力向上
テストステロンが分泌されると、男性更年期障害(LOH症候群)が発症。
眠りが浅くなり、睡眠障害が起こります。
痛みに敏感になり、性欲が下がり、朝立ちもなくなります。
また、HDL(善玉)コレステロールが減少
内臓脂肪が増加するので、メタボリックシンドロームのリスクが高まる。
さらに、骨密度が低下するため骨折リスクが高まる。
頭痛、めまい、頻尿、ほてり、発汗が発生する。
などの症状が確認されているので、テストステロンは減少させないほうがいいとの見解。
つまり、テストステロンは増やしていくこと、減らさないことが大切。
年を取るとテストステロンは減る!?
テストステロン(男性ホルモン)が最も豊富に分泌されるのは20歳代です。
30代以降は徐々に減少しますが、
テストステロンの分泌量には個人差があります。
なかには、70歳代でも30歳代と変わらないテストステロン量を分泌している人もいる一方、
かたや40歳代ですっかり枯渇してしまう人もいます。
テストステロンの分泌量に大きく影響を与えるのがストレスで
社会的なストレスや家庭的なストレスがかかると
体のなかで異変が起こり、血圧、血糖値が上昇
脳下垂体から「ホルモンを出すな」という指令が出て、
精巣からのテストステロンの分泌量が減少していきます。
不規則な生活や、食生活、運動しないなど
テストステロンを減らす生活をなるべく避けて、
シトルリンを摂取したり、筋トレをしたりしてテストステロンを増やしていきましょう。